1991-03-13 第120回国会 衆議院 外務委員会 第7号
それから、後半の部分でございますが、先ほどちょっと申しましたように、これはバングラデシュの政府の意思決定の過程において生じた疑惑でございますので、そのバングラデシュの汚職摘発委員会というものの捜査の進捗状況を今後十分見守りながら判断してまいりたい、大使館を通じてその辺の情報を鋭意収集したいと考えておる次第でございます。
それから、後半の部分でございますが、先ほどちょっと申しましたように、これはバングラデシュの政府の意思決定の過程において生じた疑惑でございますので、そのバングラデシュの汚職摘発委員会というものの捜査の進捗状況を今後十分見守りながら判断してまいりたい、大使館を通じてその辺の情報を鋭意収集したいと考えておる次第でございます。
本件報道内容につきましては、現在、在バングラデシュ大使館を通じまして調査中でございますが、これまでのところ、本件告発を行ったと報道されております汚職摘発委員会という組織のアリ局長に照会いたしました結果、とりあえず次の点を確認いたしております。 目下告発されている対象者はバングラデシュ政府高官三名のみでありまして、日本企業関係者は含まれておりません。
○川上政府委員 恐縮でございますが、先ほど冒頭申し上げましたように、TECが本件の当事者であるということはそのとおりでございますが、我々が少なくともバングラデシュ側から聞いている限りにおきましては、TECが今回の汚職摘発委員会で告発された事実はないと先方は申しているわけでございます。
しかし当時の日本の警察力にも占領軍にも隠退蔵物資摘発等の力はない、したがって国会においてそれを行うべきであるということからいわゆる議院証言法ができまして、そして隠退蔵物資摘発委員会ができまして、あのころはああいう時世でございましたからお二人様が自殺されました。
昭和二十二年以来の経過につきましては、私も長い間そのような立場に国会議員としてございましたので、議院証言法問題でございますとか、あるいは昭和二十三年でございますか、隠退蔵物資摘発委員会等で発生した問題でございますとか、そのほかいろいろな議論がありましたことは個人としては熟知しておりますが、この証人喚問問題は、今行政府の立場にある私から申し上げるべきことではなく、国会における話し合いをいただく、こういう
これは世耕さんが相棒でありますから、そのときの摘発委員長でありますから、世耕さんがよく御存じだと思う。これは一度ぜひ出ていただいてお話を伺いたいと思っておるのですけれども、鹽野調査部長がおいでになっておりますので、そちらにちょっと伺いたいのです。この隠匿物資摘発の報償法という法律は二十二年に廃止になっております。
そこで、どうしてこういう疑問が生ずるかと申しますと、本件の容疑事実である百万円の恐喝事件、これは当時隠退蔵物資の摘発委員長をしていた世耕弘一氏が経営している近畿大学、この近畿大学が卒業証書の偽造とか、内容ははっきりしません。聞いただけですが、卒業証書の偽造とかいろいろな問題が起きまして、何でもこれは学長である世耕氏のほうから告訴をした。
当時内務省の政務次官であり、隠退蔵物資摘発委員会の副委員長でありました世耕君は、当然それに関与され、また承知をしておられたはずだと思いますが、これについての知つておられる限りを伺いたいと思います。
また、国会議員を監督するような監査機関を設けたらどうか、まことに驚き入つた御議論でありまして、一体この行政監察委員会が今日できますまでの経過をたどつてみますと、さきに隠退蔵物資摘発委員会が設置されまして、二十三年の一月に、不当財産取引調査特別委員会が社会党内閣の時代に設立されたのであります。
簡單に申しましたならば、これは不正摘発委員会がこの文書をつくられた中心になつておると言われる。その不正摘発委員会の構成、あるいは不正摘発委員会とは何かを、これからひとつ聞きたい。(「それは聞いた。」と呼ぶ者あり)それで満足したのですね。そういたしますれば、あなたが言つておられる不正の内容というのはどんなものであるか、不正の概念をもう一度聞きたい。
○小笠原委員長 前段の第三項に「不正摘発委員会の調査によれば、この十万俵の木炭は全然皆無であつて、完全に空気木炭に一千万円を支拂つていることは事実である」とありますが、この不正摘発委員会なるものはいかなる性質の団体であるか、言つていただきたいのであります。
この卸売会社の支店長名儀の山下重行氏に、十万俵の木炭代金として一千万円を支拂つたが、この十万俵の木炭は全然空気木炭であるという事実が不正摘発委員会の調査によつて明かになつた、こういうことであります。
各支部、分会にも不正摘発委員会を設け、幹部の不正を徹底的に摘発する。それは不正摘発闘爭を行うという項目の中に出された具体的なものではないかというふうに記憶しておりますが、その場合に組合員相互の微々たる過失を取上げ、当局が首切りを合理化せんとすることを警戒し、政府や高級官僚の不正を関連産業友誼團体とともに摘発すること。
○鈴木証人 國鉄の不正摘発の問題につきましては、不正摘発委員会をもつてどしどし行つておるところがあるか、かような御質問でありますが、そのようなところが具体的にあるとはつきり私も存じておりません。しかしながら各地方においては、このような事実に從つて着々と問題を進めておるということは言えると思います。
○小松委員 お尋ねしますが、熱海大会の決議の第三項に不正摘発闘爭を行うということがありまするが、この中を見ますと、不正摘発委員会を設けて活動するというふうになつておりますが、現に不正摘発委員会をも設けて活動されておりますかどうか。
その内容は各支部分会にも不正摘発委員会を設け、幹部の不正を徹底的に摘発する。この場合組合員相互の微々たる過失を取上げ、当局が首切りを合理化せんとすることを警戒し、政府や高級官吏の不正を関連産業、友誼團体と共に摘発する。こういうことを謳つております。第四であります。関連産業しの共同闘爭を強化する。
内地にあつて終戰と同時に、旧軍隊所有物が最も不公平に荒され、これに対して隠匿物養摘発委員会が構成され、嚴密にその不当の処置に対して批判が加えられたのであります。
内地にありましては、終戰と同時に旧軍隊所有物等が最も不公平に荒されまして、これに対して隠匿物資摘発委員会等が構成され、嚴密にその不当の処置に対して批判が加えられたのでありますが、引揚問題の処理に当つております当委員会といたしましては、当然未だ四十七万の同胞を海外に残しておる現在におきまして、留守家族等の身の上に思いを馳せ、その眞相を究明し、旧軍隊における階級による帰還遅延の責任を判明せしめ、吉村隊、
におきまして御審議願いたいと思うのでありますが、先ず人民裁判を取上げる理由といたしまして、こういう人民裁判というような事件は世界の、終戰と同時にこれに似通つたものが取上げられようというようなことがあつたのでありますが、併しながらナホトカの人民裁判のような大掛かりのものは今まで曾てないのでありまして、内地におきまして、終戰後に非常に軍用物資等が乱雜な状態のまま隱匿された、こういう事件に対しましても隱匿物資摘発委員会
あの考査委員会の決議案の冒頭に超党派的ということが書いてあり、しかもこの委員会は隠退藏物資摘発委員会以來の因縁づきの委員会であつて、関係方面の意向がかなり反映しておる委員会であるから、この案をつくるにあたつて委員長、事務總長とともに関係方面に折衝して参りました。
反動摘発委員会において同じ日本人同士がなぜそういうことをしなければならなかつたか、こういうふうな御質問でありました。日本人同士が闘う必要はないじやないか。併しながら我々は日本人同士というその我々を戰場に追いやつて、そうして我々を殺す者は、一人の栄達或いは一部の人間の利益のために多くの大衆を戰場に追いやつたのは果して誰であるか。同じ日本人同士であつた。
○草葉隆圓君 私がお尋ねしたいと存じますのは、今の摘発委員会というのは、輸送途中で自然と湧いて來たというのか、或いはどこかの命令で、大体そういう輸送指揮官等からの一つの内意でやつたのか、更に收容所内における民主グループ等において、すでに各收容所においてそういう大体の連絡と、日本人同士で民主グループで、そういうことが一應のしきたり、申合せになつておつてやつたのか、そういう点の核心を一つ承わりたい。
○草葉隆圓君 もう少し伺いますが、或いは御関係がなかつたら御存じないかも知れませんが、そうするとあなたの輸送列車では角という委員長が、各摘発委員から摘発した中で、原野という人だけが残されたのか。英彦丸に乘込む際には又他の人たちも残されたような形態があつたのか、御存じであるならばその点を伺いたい。
それで殴つた理由としては、先程私が申しましたように、車中で、つまり反動鬪爭摘発委員会というものを速製で作りまして、そうして車中の人達に非常に戰慄するような氣持を抱かせたということに対しては、実際大多数の人は非常に反感を持つておつたのであります。從いましてあの現場を誰かが止め立てしなかつたならば、恐らく死者ができたような事件になつておつたかも知れません。併しその問題につきましては……。
むろん官界の粛正、経済界の粛正なんかも目標にされてはおりますけれども、大体において隠退藏物資摘発委員みたようなものが、不当財産取引調査特別委員会になりましたゆえんのものは、政界の淨化にあると思われるのでありますが、その点から言いますと、この鳩山一郎氏はすでに政界から隠退されている人であります。すでに政界人ではありません。
○鍛冶委員 その次には、あなたが私に話されたのは、十月六日だと思つておりますが、十月六日に私に言われたのは、引受書、つまり隠退藏物資を摘発するという引受書並びにそれに何か割当引受書というものをあなたによこして、さらにあなたを隠退藏物資摘発委員に推薦してやるとかいうことを言うたということでありますが、そういう事実はありましたか。
○小松委員 過般の本委員会におきまして、さきに隠退藏物資の摘発委員会において問題に相成つておりまする世耕指令に基くところの未処理の問題を、本委員会において結果をつくべしという御決定を見たのであります。よつて私はこの世耕情報に関連いたしておりまする事件につきまして、未だ本委員会の話題にも、上らなかつた問題が、私の知る範囲において起つておるのであります。